2004年10月1日 5日目 Heidelberg移動

注) 本ページは妻の検閲を受けていないため、予告なしに内容が改変されることが有ります。(笑)

 この日出発を少し遅くして14時前の列車で次の目的地ハイデルベルクへの移動で、午前中はローテンブルクを引き続き観光していく。
 8時前に起き出して朝食を取りに行くと結構日本人ツアーの利用客が多く、メニューにはご飯とみそ汁が有ったりして結構食べている人が多かったが、こちらはそこまで日本食に飢えていないので普通のパンとソーセージで食事をすます。
 部屋の方は12時までにチェックアウトすればよいので、午前中の観光は部屋に荷物を置いたまま出かけることにした。
 8時半頃タウバー川に架かるドッペル橋まで散歩に向かうため、ブルク庭園を抜けて、葡萄畑が広がる斜面をのんびりと下っていく。

 ドッペル橋まではゆっくり歩いて約15分ほどで無事到着、橋の近辺ではとりあえず記念撮影。
 こちらが超小型の三脚にカメラをセットしようと窮屈な姿勢でセッティングしていたら、いつの間にか妻に変な写真を撮られてしまっていた。
 いつもは一人なので他人に写真を撮られることも無いのだが、今後は気をつけていないとどこでカメラを向けられているかわからないので気が抜けないな・・・。
 橋の前や橋の上で記念撮影をしていると地元のドライバーが軽くクラクションで「楽しんでるかい?」というような挨拶してくれて、こちらも手を振って答えたりして過ごす。
 
 記念撮影後は橋のすぐそばにあり、前回来たときからひなびた雰囲気が気になっていた教会に行ってみる。
 相変わらず内部の見学はできないようだが、周囲はそれなりに手入れがされているので、今でもちゃんと使われているようだ。
 
 

 橋の観光が終わったら、プレーンラインへ続く遊歩道を上がって市街地に戻る。
 途中これまでの旅行では自分の写真を撮ってもらっうことがなかった事から、つい調子に乗っていろいろな場所で写真を撮りながら上がっていく。
 しかし、この時は気にしなかったが、帰国後写真を見るとちょっと赤面ものの写真が多かったかな。
 
                    
 市街に戻るとプレーンラインの前でしばらく撮影した後、市街を南から北に縦断して、北のはずれに有るクリゲン門と聖ヴォルフガング教会に向かうが、途中マルクト広場前で私が疲れた事からカフェで30分ほど休憩していく。
 10時30分頃カフェを出て、15分ほどブラブラ歩いて聖ヴォルフガング教会に到着。
内部の教会はあまり対したことは無いのだが、教会内部から城壁の内側を見学できるので、奥の方まで妻を案内して見ていく。

 見学が終わりそろそろホテルに戻らないといけない時間となったが、あいにくなことに外は小雨が降り出した。
 通り雨のようなので、5分ほど教会の軒先で雨宿りしてから、ホテルの方に向かうが昨日買ったテーブルクロスをもう少しお土産用に買っておきたいと言うことなので、ちょっと買い物してからホテルにも戻る。
 
 
 ホテルに戻ったら早速チェックアウトして、昼食を食べに行くため荷物だけをフロントに預ける。
 今日の昼食は昨日の昼食を食べたソーセージ屋の向かいに有るケバブ屋にしようと昨日から二人で決めていた。
 妻の方はケバブは初めてとの事なのだが、連日の疲れが出たのかあまり食欲がないようだったため、全部は食べきれないようだった。
 さすがに連日のこってり系の食事に少々食傷気味なのかもしれない。
 もっとも私の方は旅行前まで減量等であまり食事ができなかったせいもあり、ここぞとばかりに食べるチャンスが有った際には食べまくっていたが自称「チタン製の胃を持つ男」の胃はこの程度の食事ではびくともしないのであった。
 また食事だけでなく、休憩に入ったカフェでも妻をしり目にケーキをバクバク食べているほどなので海外に出ても食事にはほとんど困ったことは無い。(イギリスのまずい飯は除く)
 
 食事も無事終わり、後はマルクト広場のあたりで二人ちょっとだけ別行動を取って、それぞれ気になるところを覗いて見て回る。
 私の方はそれほど見たいところがなかったので、広場のベンチで休憩。
 集合の時間になって妻も広場に戻ってきたが、私を見つけられなかったようで、近くの宝飾店のウィンドウを結構真剣なまなざしで見ていた。(写真左)
 声をかけようかと思ったが、私の魂が「今は危険だ!!」と囁いてくるため、とりあえずちょっと距離を取って様子をうかがう。
 そのうち向こうが気が付いたが、何か買ってと言われるのではないかと、ちょっと冷や汗物であった。


 そろそろ駅に向かう時間になってきたことから、ホテルで荷物を受け取り、徒歩で駅に向かう。
 途中手持ちの現金が少なくなってきたことから、駅前の銀行で300ユーロほどキャッシングしてから駅に到着。

 この後は昨日乗車した2両編成のディーゼルカーでSteinachへ移動し、快速列車でWurzburgに向かう。
 道中は特に問題もなく、無事Wurzburgに到着。
 ここからはICEでフランクフルト空港へ向かうのだが、乗り換え列車の到着するホームに行くと結構な人が列車を待っていた。
 これは座れないかもと覚悟したが、やってきたICE3では無事1等車に席を確保する事ができた。
 もっとも二人がけの席が空いていなかったことから、1人掛けの席に別々に座ることになった。
 フランクフルト方面に向かう列車は途中わずかな区間のみ高速線を走行するが、すぐ在来の区間に進入しそこからは最高速度もそれほど上がらずフランクフルト空港に向かう。
 空港駅には当初の予定より10程度遅れて到着となり、次のマンハイム方面に向かう接続ICEに乗れるのか?とやきもきさせられたが、接続列車も遅れているようで無事に乗り換えられそうだ。

 乗り換えのためホームを移動していると、ちょっとしたハプニングが発生し、私の目の前を横切った男性がコートをキャリアから落としたことに気が付かずエスカレーターに乗ってしまった。
 あわててコートを拾うとエスカレーター脇の階段を全装備を担いだまま駆け上がり何とか男性に渡すことができた。
 男性を呼び止めるのにとっさに出てきた言葉が、「Hey Mr!」しか浮かばなかったが、ちょっと大声を上げたので周りから注目されたのははずかしかった。
 ただも妻の方はとっさに良く声を掛けて動けた物だと感心してくれたことから、かなり私の株があがった事だろう。 
 
 接続のICEは20分ほど遅れて到着したが車内は満席で、50分ほどの道のりだからあきらめてデッキに立っていくつもりでいたが、検札に来た車掌さんから最後尾の運転室の後ろの区画に空席があるからそちらに行くように教えて貰い、無事座って移動することができた。
 私の方は反対方向とは言え、運転席越しに景色が流れていくことで楽しめたが、妻の方は後ろ向きに座ると酔いやすい体質のため、ちょっとこの50分間は元気が無かったようだ。
 マンハイムには当初の予定より20分遅れて到着したが、最終目的地のハイデルベルクへは結構な頻度で近郊列車が走っているようなので特に心配はいらないようだ。
 当初予定していた列車より1本後の列車にはなったが、全く問題は無い。
 電車に乗り込むとまたもや満席のためドア付近に立っていくことにするが15分程度の道のりなので気にはならない。
 電車の発車直前には現地の女性にこの電車はハイデルベルク行きか?と聞かれて自信を持って「Jaー」と答える私に妻の方は良くそんなに自信満々で答えられるのかと不思議がられてしまった。
 まあ、この辺が経験値の差なのだろうとちょっと余裕をかましながら、無事ハイデルベルクに到着。
 中央駅からホテルまではトラムが走っているようだが、あまり自信がないのでタクシーで本日の宿クラウンプラザホテルに到着。
 ここのホテルは当初は3泊する予定であったが、日本帰国が早まったため2泊に変更する必要がある。
 日本で予約した旅行社の話では出発まで時間がないことから変更が難しいので現地で交渉してほしいとのことであった。
 フロントで3泊の予定を2泊に変更できるか聞いたところ、変更はできないとのことから実質2泊で1泊は放棄する事となった。
 この辺は当初から織り込み済みのため特にもめることもなく、無事チェックインとなる。
 部屋の方はアメリカンスタイルのため、なかなか広々しており、これまでのホテルの中では一番部屋が広い。
 しばらく部屋で休憩したのち、昨日買えなかった革製のサイフを探すべく旧市街のハウプト通りの方へ向かってみることにする。
 一応ホテルのコンシェルジュでBreeの店を確認したが、よくわからないようなので、ホテルの向かいに立つショッピングセンターを覗いてから、近くのKaufhofに行ってみることにする。
 最初のショッピングセンターはスーパーと言った感じであまりブランド物は扱ってなさそうなことからさっさと見切りをつけてKaufhofに移動する。
 Kaufhofのほうもアメリカブランドばかりで目当ての物が有りそうもない。
 一応インフォメーションで確認すると店内にはBreeは無く、ハウプト通りの方に店があるようだ。
 とりあえずハウプト通りを途中までうろついてみるが、通りが長く最後まで探すのは大変と言うことから、今日はいったん買い物を中止、途中のノルド・ゼーで白身魚のフライのサンドウィッチと魚介類のスープで晩飯にする。

 食後は最初に覗いたスーパーで飲み物等を仕入れてから、ホテルに戻り、まだまだ時差ぼけが抜けていないことからこの日の早々に就寝するのであった。