2009年 北欧旅行日記

プロローグ
 2年ぶりの海外となる今回の旅行だが、第一の目的は前回の北欧旅行の際に移動ばかりになるため、妻と一緒ではつらいと思いあきらめた区間の完全乗車が目的だ。
 1人旅の海外は、2003年のオーストリアから実に6年ぶりとなり、完全に鉄道趣味全開の旅行は久しぶりなので、妻には悪いがいろいろと楽しみではある。
 最終目的地はノルウェー北部のヨーロッパ最北端の駅となるNarvikへ列車で移動すること、またノルウェーのBodoからOslo経由で、Stavangerまで乗車区間をつなげて、Stavanger近郊で飛び地となっていた乗車区間のネットワークを接続することにある。
 北欧の奥地は移動に時間が掛かるため、最低限の移動ルートを組み立てても、途中の町でゆっくり観光する事は基本的に困難なため、1人であることから通常以上に鉄分濃度の濃い趣味全開の旅行にすることにしよう。
 
 航空券の手配はまだ燃油サーチャージの騒ぎが収まらない3月には英国航空(以後:BA)の航空券が安く買えたことから、残りの区間はスカンジナビア航空(以後:SAS)の格安航空券を入手して、全体の行程を組み立てることとなった。
 列車、ホテルの手配も5月には完了していたが、6月上旬に鉄道パスの手配をお願いしている代理店より、最北端のNarvikへ向かうノルドピーレン号が工事でたまたま乗車日だけが区間運休となりバス代行になると連絡があった。
 航空券の変更は困難なことから、列車の移動計画を変更して、Stockholmの出発を当初の4日発を5日発に変更し、以後の予定をOsloまで、1日づつ変更して当初2泊を予定していたOsloを1泊にすることで何とか、行程を組み立てられた。
 おかげてOslo市内の観光はできなくなってしまったが、今回は鉄道乗車区間のネットワーク完成を優先することとして納得するのであった。

 仕事の方は近年の厳しい社会情勢のためいろいろと詰まっているが、取引先には夏休みを取るることを伝えて何とか調整ができ、無事出発となるのであった。
 ただ、帰国してからのことを考えると、頭が痛いが、行かずに後悔するよりも行って後悔するのがポリシーなので、後のことは後で考えることにしよう。


       行 程 図




 1日目 7月3日 Stockholm移動日


 2日目 7月4日 グリップスホルム宮殿観光、保存鉄道乗車


 3日目 7月5日 Uppsala近郊保存鉄道乗車、
          ノルドピーレン乗車、Narvik移動日


 4日目 7月6日 Narvik移動日


 5日目 7月7日 Bodo移動日


 6日目 7月8日 Ruma線乗車、Oslo移動日


 7日目 7月9日 Kristiansnd経由、Stavanger移動日


 8日目 7月10日 日本帰国