Zの部屋


走行用レイアウト

レイアウト概要図
 レイアウトのサイズは178cm×65cm。
 複線エンドレスと車両基地から構成され、エンドレスの内側、外側と車両基地を電気的に独立させており、2台のコンローラーにより、同時に2列車が運転可能となっています。
 全線にわたり架線を設置し、架線集電と線路からの集電の2系統を確保しています。

 当初は単線で立体交差のあるものを考えていましたが、長編成を牽引して勾配をあがることができないことが判明し、立体交差の無いシンプルな形状に変更した経緯があります。

 基本部分の制作期間は約2ヶ月、仕事が忙しいときほど作業がはかどったのはちょっと不思議です。
 一部建物等が未完成でしたが、平成17年の正月に多少追加して、人形と小物の配置以外はほぼ完成です。

 今後は駅前広場を中心に小物関係を充実させていく予定です。
 

架線集電システムの概要
 架線集電システムは実物の架線と同様、線路の上空に設置された架線からパンタグラフを使って集電します。
 これに対して、通常の鉄道模型では2本のレールからそれぞれ電気を集電しています。
 この2つの集電方式を車両ごとに振り分けることにより、同一線路上でも、電気機関車とディーゼル機関車を別途制御する事が可能になります。

 架線を設置するパンタグラフがちょうど良い高さになるため、見た目がしっくりくるのが最大のポイントだと思います。



レイアウト写真集
 カバー付きの全景

レイアウトの設置位置はパソコン用机の上に設置しています。
ベースの材質は6mmのMDF合板とラワン材を組み合わせて制作。
カバーの材質は3mmのアクリルでコーナー部は補強のためアルミのアングル材で補強しています。
レイアウト右側にあるのが、線路への給電関連のコントロールパネルです。

車両基地と駅全景その1

車両基地と駅全景その2

教会前のカーブを行くローカル列車

機関車留置線で休憩する103と151

駅に集う各列車

駅に集う列車  左からIC編成、Class140、Class139

Re460牽引のIRが教会前を通過中

唯一のトンネルを抜けるIR編成

トンネルを抜け牧場前を通過するスイスRe460

103型牽引のTEEラインゴルド

駅前広場

駅と駅前広場

 駅の機関車留置線

駅構内

夜景その1
右奥の教会が火事みたいですが、違います!

夜景その2 
手前の列車は室内灯を設置した編成です。

夜景その3
中央付近に自作の信号機を設置してます。
赤と緑ですが見えにくいかな?

夜景その4
ホームにも照明を入れましたが、ちょっと明るすぎたかも・・・・

夜景その5
道路上にも街灯を設置してますが、ホームの照明に負けてます。

夜景その6
駅の出発信号機は線路の進路に合わせて点灯します。
信号機はボードの下にLEDを設置して光ファイバーで点灯させています。