1月4日 日本帰国

本日は日本に帰国の日で14時の英国航空でロンドンに向かいJALに乗り換えて成田までの行程だ。
この日は前日カメラを盗られたため写真が無いのが残念なところだが、、、、
 
もうこの日はどこか観光しようなどと言う気は全く無く、お土産購入位しか考えていなかった。
起き出すのもかなりゆっくりで10時前に朝食を取ってから近くの食料品店でお土産に良さそうな物は無いか物色。
たしかポルトガルはアーモンドが名産だったことを思い出し、アーモンドのパックを数点とワインを仕入れる。
後は会社の女性陣にもということでマデイラ刺繍の花瓶置きをロシオ広場の土産物屋で購入、時間的にはそろそろ11時近いのでホテルをチェックアウトして空港に向かう。
タクシーで約20分で無事空港に到着、ロンドン行きは定刻で出発するようだ。
チェックインカウンターに行くと先日のテロの影響か、荷物の中に武器になりそうな物がないか事細かに聞かれる。
この間は靴の中にプラスチック爆弾を隠し持っていた奴がいたからひょっとしたら靴を脱げと言われるのかも。
荷物を預け免税店でちょっとした買い物をすませたらまだかなり時間があるが、ゲートに向かう事にしよう。
イギリス行きの場合は出国審査が必要な様でパリ経由の時のように出国審査なしでゲートに行ける訳ではないらしい。
もっとも審査自体は簡単なもので、スタンプを押すだけでおしまいだ。
その後は待合室で本でも読みながら時間をつぶして過ごすが、到着した英国航空の機体は見るのも乗るのも初めてのB-757だった。
日本ではほとんど見られない機体なので、写真だけでも撮りたっかたなあ。

搭乗ゲートの手前で手荷物検査が行われていたが、さすがに靴を脱げとは言われなかった。
まあ、話の種に脱がされるのも一興ではあるが、正直面倒くさいというのが先だろうなあ。
搭乗したBA497便は定刻にリスボンを出発し、ロンドンまで約3時間の空の旅だ。
でも英国航空の座席は革張りで意外と座り心地が良いので、全く疲れなかった。
ただシートピッチは少々狭いという印象はあったが、まあ快適な方だったでしょう。

ロンドン、ヒースローには17時頃到着、乗り継ぎのJAL402便は19時の出発なので、それほど待たされることもなく丁度良い乗り継ぎだ。
ただ到着したのはターミナル3なので、バスでターミナル2へ移動したりしていたら結構時間が経っていたようだ。
JALのカウンターで搭乗券を受け取とり、しばらく待合室でタバコでも吸っていたら搭乗案内が始まったので、ゲートに進むが搭乗券と案内のゲートが違う。どうやらゲートが変更になったようだ。

出発の方はどうやら離陸の順番がなかなか回ってこないようで、しばらく地上で待たされたが、何事も無く無事離陸。
何かもの凄く疲れていたようで、食事の後はひたすら寝続け、気が付いたのは成田到着前の朝食の時だった。
どうやら8時間位眠りっぱなしだった様だ。まあ、機内で暇を持て余しているよりはよっぽど良い。
成田の着陸が混雑しているらしく、九十九里沖でしばらく待機となったが、他にも待機している機体がこちらのすぐ上を飛んでいる。
成田には16時前に到着し入国審査、税関と無事抜ければ、今回の旅行もおしまいと言いたいところだが、今日は大学時代の仲間と新年会が有るので、この後は船橋に直行して飲み会だ。
うーん有る意味ハードな予定だが、体の中ではまだ午前中なのに酒なんか飲んで大丈夫だろうか、、、