2016年 9月22日 バンコク移動日
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本日の移動経路 |
海外出張より帰国して1週間も立たない本日より、遅めの夏休みを取得してタイ方面に出発だ。
今年はずっと海外出張で日本にいないのだから、たまの休みくらい自宅でのんびりしたらとの意見もあったが、数少ないプライベートでの旅行のチャンスは見逃すことは出来ず比較的お手軽にいけるタイ〜マレーシア〜シンガポールと縦断をすることとしていた。
今回も列車に乗ってばかりなるので、妻には留守番してもらうが、私が出張中は帰省していたり、私の出張先に招待してたりしたので、何とか帳尻あわせは出来ていると思う。
いつもなら成田発としたいところだが、午前中発の便だと羽田発となるため、いつもの通勤時とほとんど変わらない時間に自宅を出るが、祝日のため特に混雑することもなく、9時前に羽田空港に到着。
海外出張の際には羽田から出発することもあったが、今回はJAL便のため、羽田のラウンジに初めて寄ってみるのが密かな楽しみだった。
搭乗手続きのカウンターではメインのラウンジが混雑しているので、搭乗口に近い方のスカイビューラウンジを進められた。
ここは係の方の指示に従い、スカイビューラウンジを利用することにさせてもらおう。
セキュリティチェック、出国審査を順調に通過したら、道中のタバコを仕入れたらスカイビューラウンジに直行する。
内部の雰囲気は成田のサクララウンジと同様な内装となっていた。 |
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とりあえず出発が昼前と言うこともあり、軽くカレーで腹ごしらえしたら後は搭乗開始時間近くまで、ラウンジ内でくつろがせてもらうことにしよう。
搭乗開始の15分前にラウンジを退出して、それほど遠くない146番ゲートに向かい、付近で搭乗開始が始まるのを適当に待たせてもらう。
搭乗口付近にはかなり乗客が待機しており、今日はほとんど満席のような感じだ。
定刻の出発となるようで11時前に優先搭乗で機内にはいると、進行方向右側の窓際席に落ち着かせてもらう。
今回の機材はB777-200ERで久しぶり搭乗するB777だ。
順調に搭乗が終わり出発となるが、最近は機内に入りちょっと落ち着くとすぐに眠くなってしまう。
プッシュバックを始めたかなと思っていたらいつの間にか寝落ちしており、離陸の加速で目が覚めたものの、離陸してしばらくしたら寝落ちしてしまうのだった。
その後は機内食の配布まで寝ていたが、一眠りすると今度はあまり寝られない。
食後も特にみたい映画もなく、モニターをフライトインフォメーションにして、時たまうつらうつらしながら、ただ時間が過ぎていくのを待つばかりだ。 |
道中は特に問題もなく、現地時間の15時30分頃、バンコクスワンナブーム国際空港に到着。
この時は珍しくいつもの北側からの着陸では無く、いったん南側の海上に抜けてから北向きでの着陸となった。
空港内を進み、入国審査場に到着するとかなりの混雑で20分ほど列に並んで、無事タイに入国となる。
荷物の方はまだ出てきていないようなので、その間にATMで1万バーツほどキャッシングしておく。
タイではあまりお金を使う用はないから、これだけ用意しておけば大丈夫でしょう。
そのうち荷物が出てきたので、受け取ってから税関を抜け、到着ロビーのAISのカウンターでSIMカードを購入。
今回は帰国前に再度タイに戻ってくるので、10日間のプランで申し込みをする。
ネットの接続も確認できたので、一度外に喫煙に行くが、さて本日のホテルであるプァランポーン駅前のバンコクセンターホテルまではどうやって移動しよう。
エアポートリンクと地下鉄の乗り継ぎを考えたが、乗り換え通路が長い上、地下鉄の荷物検査なとが面倒くさかったことから贅沢して、タクシーで向かうことにしよう。
タクシー乗り場に向かうと、到着のラッシュなのかかなりの人数が並んでいる。
過去に来たときはここまで、タクシー乗り場に人が並んでいるのを見たことは無かったが、そのまま列に並んで15分ほどでやっと乗車できた。
運転手さんにホテルの予約表を見せれば、行き先については理解してもらえたので特に心配はいらない。
ホテルに向かうタクシーの車内から、妻に無事到着したことをメールしておく。 |
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ホテルに到着したのは17時前で、途中それなりの渋滞で結構時間が掛かってしまった。
ホテルにチェックインすれば、本日中にしておかなければならないのは、3日後のマレーシア行きの列車のチケットの受け取りである。
予約自体は現地の代理店に依頼しており、切符は確保できているので、ホテルからすぐそばの代理店に予約表を持って行くことにする。
店内に入り、切符を受け取りたいことを伝えると、別の階の事務所に保管してあったようで、しばらく待たされたが特に問題なく切符を受け取る。
これで、マレーシアまでの移動が確保できたので一安心だ。
この後は特に予定もなく、しばらくホテルでウダウダしていたら日が暮れたので、ファランポーン駅前の食堂でタイ風ラーメンで夕食としたのち、翌朝の朝食のパンをコンビニで仕入れたら後はホテルに引きこもることにしよう。
明日は8時前のナムトク線列車でタムクラッセに向かい、1泊かけての撮影となる。
朝も早めに出発する必要があることから、機材のチェックと荷物の整理をして早めに就寝することにした。
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