| プロローグ 今年も年初から激務が続き、ＧＷもまともに休めない状況だったが、8月末には一段落する目処が立った。 今年はマイルもあまり貯まっておらず、海外は難しいかなと思っていたが、6月時点で東南アジア程度なら行けるくらいにはなったので、東南アジアでいってみたかったタイに行くことに決定。 今回は妻は同行せず単独での訪泰となることから、ここのところ不足している鉄分補給のため、タイの有名鉄道路線を巡る旅とするのであった。 第１目標は、線路が市場となっているメークロン線での写真撮影、第２目標は戦場に掛ける橋で有名なクワィ川橋梁のあるナムトク線、第３目標として、ＪＲ西日本から譲渡された、ブルトレが走るチェンマイまで、夜行列車の旅をすること。 以上3つの目標を制覇すべく計画を立て始めるのであった。 航空券については、JALの特典航空券で手配し、ホテルについてはいつものごとくネットで値段と、行動しやすそうなところをチョイス。 列車の指定券については、2ヶ月前よりタイ国鉄のサイトより購入できるので、チェンマイまでの往復の列車についても無事確保。 後はこの時期タイは雨期なことから、メークロン線での撮影に天候が影響することを考えて、予備日を多めに確保しておくことにしよう。 後は8月末で予定通り案件を終わらして、9月7日の出発を待つばかりとなった。 出発直前の9月5日に私の訪泰期間の翌週に予定されていた、バンコクでの現地作業に急遽参加することとなり、とりあえず航空券の変更を行い、後は現地で後発組と合流するべく手はずを整える。 おかげて当初は9月7日出発、15日帰国の予定が、23日帰国とだいぶ伸びることとなった。 おまけに機材関係も仕事用のものに変更して、服なども余計に必要となることからだいぶ荷物が重くなってしまった。 現地での行動に制約を受けそうだが、余計な荷物は基本的にバンコクのホテルに預けておけば特に問題はないだろう。 |
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行 程 図 |
１．9月7日 バンコク移動日 ２．9月8日メークロン線往復日 ３．9月9日ナムトク線往復日 ４．9月10日バンコク市内観光 ５．9月11日チェンマイ移動日 ６．9月12日バンコク移動日 ７．9月13日アヤタヤ観光日 ８．9月14日バンコク近郊路線乗車日 ９．9月15日日本帰国日 |
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