| プロローグ 今年は６月より久々に海外出張が入る予定でいたため、仕事の方もＧＷあたりで一段落させて万全の体制でいたつもりだったが、予定が狂い出張が大幅に遅れることになった。 目論見が崩れて暇になってしまったところに９月より別の海外出張が入ることが確定したことから、夏休みを早めに取得しておかないと、今年はプライベートではどこにも行けないこととなってしまいそうだ。 もっとも今年は予算的なこともあり海外旅行は困難かもと思っていたが、妻の方から上納金減免措置の援助があり、費用面では目処が立ったことから好意に甘えて行かせてもらうことにしよう。 ただし潤沢な資金があるのではないため、ホテル代等については可能な範囲でレベルを落として予算の圧縮を図る必要がありそうだ。 今回も1人での旅行となるため、行き先については去年訪れたタイの鉄道乗車区間のネットワークを拡げることしか考えておらず、タイ以外は当初より考えていなかった。 航空券とホテルの当たりをつけてから、会社関係に根回しその他が済んで決行が確定したのは出発の５日前とこれまでになく出発まで時間がない旅行となった。 とりあえず回るルートについては以前から構想が有ったため計画で悩むことはないが、去年まではタイ国鉄の切符がネット経由で購入出来たものが販売を取りやめてしまっていた。 そのため予定どおり切符が手配できるかが懸念事項であった。 ネットで検索したところバンコクの代理店が切符の購入手配をしてくれるようなので連絡してみるが、返答がないため事前購入についてはあきらめて、現地に行ってみるまで予定が組めるか確定しないあやふやな出発となってしまった。 多少の予定の狂いは織り込んでおくようにして、航空券と到達が確実な街のホテルのみ予約して準備をすませるが、行き当たりばったりと言った感じは否めないのであった。 |
|
行 程 図 |
１．7月6日 バンコク移動日 ２．7月7日 アランヤプラテート往復 ３．7月8日 バンコク観光、ノーンカイ移動日 ４．7月9日 ビィエンチャン観光 ５．7月10日 ナコンラーチャシマー移動日 ６．7月11日 ウボンラーチャーターニー、バンコク移動日 ７．7月12日 バンポータールアン往復 ８．7月13日 バンコク観光 ９．7月14日 日本帰国日 |
  |
|